マイホームで意見が初めて食い違うぐらいに

岡崎市に注文住宅のマイホームをつくるときは意見が食い違いましたね。旦那とは付き合っている期間から数えたら、マイホーム計画時でもう10年以上の付き合いだったわけなんですが、しかしマイホームに関して意見が食い違いましたよ…。旦那と私は、好きな食べ物や趣味など共有する部分が大きいのですが、しかしマイホームに関しては折り合いがつかないところがいくつかありましたね。

たとえば、キッチンの位置についてです。旦那はしきりに二階にキッチンを作ることを推したのですよね。ですから、「利便性を考えたらキッチンは1階でしょう!」という私とは意見が食い違ったのです。そして「お風呂および脱衣所、そして洗濯機置き場は1階でしょう!」というところも譲れなかったですね。だって、家事スペースを1階にまとめたかったんですから。

しかし旦那は家事スペースは二階だと主張したんですよね。「リビングとダイニングとキッチンを一室空間にして二階にできるだけ広く取りたい」という考えなんです。それはまあわかります。けれども来客のこと、買い物のことなどといったように、日常生活を現実的に考えていくと、やっぱりキッチンは1階です。そこは譲れませんでした。しかし最終結論に至るまでは揉めましたね。

子供が好む新築住宅を購入しました

今までいくつも新築住宅の展示会場へ家族で行き、物件見学を行いました。なかなか子供が気に入った新築住宅はなく、もう1年半ほど探していますが出会うチャンスがなかったので、豊田市に建てる家は注文住宅にするか、ずっと今のまま賃貸マンションに住み続けるかどちらにするしかないかと感じていました。やはり、駅から遠く離れると理想に近い新築住宅はありますが、かなり通学や通勤に時間がかかるようになります。また、駅近くにすると物件の値段がかなり上昇するので予算をはるかにオーバーしているな〜と感じていました。偶然、新築住宅の広告を見かけ、見学してみると理想に近い新築住宅と出会うことができたので、即契約することにしました。家族全員でこの新築住宅に住みたい!と思い、やはり意見が一致したのはポイントです。子供もかなり気に入り、やはり自分の部屋が十分にあることが嬉しいようです。もう中学生になると自室で勉強したり、過ごしたいと思うので、子供部屋の配置なども考慮しました。

本当に納得できる仕上がりの一戸建てにする

豊田市の輸入住宅に特化した工務店に勤務していました。一戸建てを建てるための予算が十分ではないのに家造りを始める人は失敗するリスクがあります。やはりローンを組むなどして多くの予算を準備した方が完成度の高い一戸建てに住めます。外観が立派な一戸建てはゲストに好印象を与えることができます。ただ、外観に多くの予算を使ってしまったことで、内装に使える予算が減ってしまうことがありえます。そのため、どの部分にお金をたくさんかければ満足できる一戸建てになるかをよく考えるべきです。家族みんなに一戸建てのデザインを相談する時には自分の意見をはっきり言っておかないと後悔してしまいます。デザインがよく分からないので人任せにしてしまうと自分の好みには合わない部屋に住まないといけなくなります。内装のデザインについてどんな希望を自分が持っているのかを家族みんなに伝えておけば新築について不満を感じてしまうことはないです。デザイン性よりも住心地を意識して家造りをすると本当に納得できる一戸建てになります。